今回ご紹介するゲーム「ぼくとネコ」は、
猫を中心としたキャラを使って自陣を守ると同時に敵陣へ攻め入る、
横スクロール型のタワーディフェンスゲーム。
そのゲーム性と登場するキャラから、
「にゃんこ大戦争のパクリじゃない？」という声も上がっていますが、
実際のゲーム性や雰囲気はどうなのでしょうか？
そこで今回は、ぼくとネコの魅力や遊び方についてご紹介していきます１
ぼくとネコってどんなゲーム？
にゃんこ大戦争と似たゲームシステム
この「ぼくとネコ」はタワーディフェンスゲームというジャンルのゲーム。
タワーディフェンスというと、通路にユニットを配置して攻めてくる敵を迎撃するタイプと、
敵と自分が同時にユニットを進めてどちらが先に陣地を破壊されるかという、
二つのタイプがありますが、
今回は後者のタイプで「攻めこそ最大の防御っ！」というタイプの
タワーディフェンスゲームになります！
システムや雰囲気は非常ににゃんこ大戦争に似ていて、
「パクリじゃん」という声を否定しにくくはありますが・・・
キャラクターやその他のシステムにおいて違う感じですかね？
まあ、面白いジャンルのゲームはどうしてもある程度似てしまう部分があるので、
仕方がないとは言えますかね
コストをためてユニットを生産しよう！
バトルのシステムとしては、
時間経過によって回復するCP（コスト）を消費してユニットを生産し、
生産されたユニットは敵陣へと進み自動的に戦闘を行う形。
敵を効率よく倒すことができれば、
CPを節約しながら敵陣を目指すことができますが、
強力な敵のユニットに対応できないと一方的にユニットを倒され続けて、
最終的にはCPが足りなくなって負けてしまうことも。
なので、ユニットを単体で進ませるのではなく、
いかにユニットを組み合わせて敵ユニットを効率よく倒し続けるかが、
ぼくとネコでの大切なポイントになります！
個性的なのが「サルベージシステム」
個人的にちょっと面白いなと思ったのが、このサルベージというシステム。
通常、バトルに負けてしまった時は、
アイテムを消費してコンティニューするか初めから、というのが通例ですが、
このぼくとネコにはサルベージというシステムを使ってコンティニューすることができます。
サルベージを行うには、バトルに負けてしまった時に「救出を待つ」を選ぶことで、
フレンドに救出されるのを待つことができます！
こうすることで、自分は得たお宝を無駄にすることなく、
さらにフレンドもポイントがもらえるため、どっちにとっても美味しいシステムですね！
序盤の進め方
とにかくストーリーを進めよう！
まずはチュートリアルに従って、とにかくストーリーを進めましょう！
序盤は比較的敵が弱いので、サクサクバトルが進みます。
なので、そこで各キャラクターの役割などをなんとなく感じていきながら、
ストーリーを進めることでアイテムを集めていきます。
積極的にオートバトルを活用しよう
ある程度バトルに慣れてきたら、
積極的にオートバトルを活用して、効率よくバトルを進めましょう！
もちろん、全て手動でバトルを行った方が慣れは早いですが、
その代わりに時間も手間もかかるので、ちょっと面倒・・・。
特に序盤は難易度が低いこともあって、
ちょっとバトルに面白みを感じられないかもしれないので、
そんな時はバトルに勝てなくなるまでオートバトルを使うことをお勧めします。
ただ、オートバトルは性能自体がちょっとポンコツらしく、
他の方のレビューを見ても「あんまりオートバトルが使えない」
「手動だと全然簡単にクリアできるところでも、オートバトルだと負ける」という話もあるので、
思うように進めにくいのはちょっと難点ですね・・・
勝てなくなったらレベルを上げよう
バトルに慣れてから、
オートバトルを活用することで効率よく序盤は進めていきますが、
途中からはオートバトルではなく手動でのバトルに切り替えても、
だんだん勝ちにくくなってきます。
そんな時には、キャラや各機能のレベルアップの出番ですね！
レベルを上げることで、CPの貯まるスピードを上げられたり、
マックス値の最大値も上げられます。
また、装備をつけることもできるので、キャラ自体の強さを上げるのも大切ですよね！
評価
ぼくとネコの面白いポイント！
- シンプルなゲーム性で分かりやすい
- ユニークがキャラが多くて面白い笑
- いろんなゲームモードが用意されている
ぼくとネコの残念なポイント
- ちょっとスタミナが枯渇しがち・・・
- ランクアップさせるのに結構時間がかかる
- オートバトル機能がせっかくあるのに弱い
まとめ
今回はぼくとネコについて紹介していきました！
正直にゃんこ大戦争と違いがあるかと言われると、
少なくともゲーム性についてはあまり変わらないような・・・気もしますが、
ゲームを進めていけばキャラクターたちの性能とかも変化が見られるかもしれないので、
ゲームを進めた時に期待ですね！