今回紹介するのは、数ある拠点育成型ストラテジーゲームの中でも、
マフィアをテーマとしたものになります。
この手のゲームは基本的にストーリーがなかったり、
仮にストーリーがあっても何を言っているのかよく分からないことが多いですが、
このマフィアシティは序盤しかほとんどストーリーは絡んでこないものの、
言葉選びも含めて意外とちゃんとストーリーが出来上がっているのが、
とても特徴的でした。
ということで今回は、そんなマフィアシティについて紹介します！
ザ・グランドマフィアってどんなゲーム？
美女を囲んでハーレムを
まず先に目につくのは、何と言っても美女の存在！
最近ではいろんなゲームで美女が登場しますが、
やはり美女に囲まれるという状況は男にとってグッとくるものがある！
この【ザ・グランドマフィア】にもいろんな美女が登場します。
最初はオリビア1人だけですが、ゲームを進めていくことで日本人風の美女も。
金と女を求める、いかにもマフィアらしいゲームシステムとなっています。
拠点を強化して敵に備える
一番目を引く要素は美女ですが、
忘れてはいけないのが拠点育成型ストラテジーゲームである
【ザ・グランドマフィア】の本質は、やはり拠点を強化して敵に備えること。
バトルにはいくつかのモードがありますが、
どれも基本的にはオートで進行するサクサクバトル。
一回一回の手に汗握るバトルは期待できませんが、
その代わりにテンポ良く進められるお手軽なゲームとなっています。
投資センターで強化する能力を選ぶ
そして、【ザ・グランドマフィア】において
プレイヤーの個性が発揮されるのが、この投資センターというシステム。
この投資センターでは、拠点における各能力を強化することができます。
なので、資源を生産するスピードを向上させたり、
建設やレベルアップのスピードの向上、もしくは戦闘能力の向上など、
自分のプレイスタイルに合わせて拠点の強化の方向性が異なります。
というのも、【ザ・グランドマフィア】の世界には他のプレイヤーも点在し、
最初はシールドに守られているので問題ありませんが、
それが切れたら他のプレイヤーから攻められることも。
なので、自分の拠点を守るためには戦闘力を高める必要がありますが、
そればかりを優先していると拠点の成長スピードが遅くなってしまうんですね。
なので、他のプレイヤーから攻められない様に、
いかに効率よく拠点を大きくしていくかが重要になってきます！
序盤の進め方
ストーリーを進めよう！
ゲームを始めると、まずはムービーから始まります。
この手のゲームで意外と評判が良いのが、
このムービーのクオリティやストーリー性がよくできていること。
日本語におかしな部分はなく、むしろウィットに富んだ会話は、
個人的に一番関心したポイントでもあります。
そしてこの【ザ・グランドマフィア】におけるストーリーは、
マフィアのボスでもあった自分の父が部下に殺されたことにより、
その復讐や部下の反乱を治めていく感じになります。
バトルを行おう
バトルには主に2種類の形式があり、
一つはギャングを生産して行われる自動バトル、
もう一つは5人から編成されるストリートファイトというモード。
前者のバトルは、ギャングを生産する施設をレベルアップすることで、
より性能の高いギャングが生み出せる様になるため、
それらが重要になってくるバトルモード。
後者のバトルは、所有するキャラを使用して行われる戦闘で、
スキルなどを発動しながら敵を倒していくことになります。
同じく、こちらも自動バトルにはなるのですが、
このスキルを発動するタイミングや方向・対象などを選ぶことができます。
美女と交流しよう
そして意外と大事なのが、この美女との交流するパート。
実は美女にはスキルがあり、それぞれ生産系の施設の強化を行ったり、
戦闘能力の強化を行うことができます。
なので、拠点の強化を進める中でも、意外と重要なんですね。
美女と交流する時には、
デートをしたりブラックジャックなどで遊んだりすることができます。
また、直接ゲームには関係してきませんが、美女の服装を変えて楽しむ事もできます。
基本的にセクシーなものばかり揃っているので、グッとくるものがありますよ！
評価
ザ・グランドマフィアの面白いポイント！
- 意外と面白いストーリー
- やはり美女に囲まれるシチュエーションにはグッとくる！
- 人によって育て方が大きく変わる
ザ・グランドマフィアの残念なポイント
- ちょっとごちゃごちゃして分かりにくい・・・
- バトルが味気ない
- 進め方が分かりにくくなりがち
まとめ
今回はマフィア系拠点育成型ストラテジーゲーム
【ザ・グランドマフィア】について紹介していきました。
ゲーム性やシステムはそこまで他のゲームと大きく変わりませんが、
慣れた人にとってはとっつきやすいゲーム性だと思いますよ！