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東方アルカディア|念写フィルムの仕組みと集め方

今回紹介するのは、キャラを強化するための手段の一つである、念写フィルムについて。

この念写フィルムを使うと、キャラの体力や攻撃力が強化される他にも、
セット効果によってそのキャラの持つ能力を最大限に引き伸ばす事ができます。

しかし、慣れない方には理解するのに難しいシステムであり、
また集め方もわかりづらいので、
今回は念写フィルムの仕組みから集め方についてご紹介していきます。

念写フィルムとは

念写フィルムとは、各キャラのステータスを強化するために装備できるものの一つ。

念写フィルムは各キャラが4枚装備出来るのですが、
それぞれの念写フィルムには1~4の番号が振られており
適した場所にしか当てはまる事ができません。

なので、1に当てはまる念写フィルムを4枚装備することはできません

念写フィルムは星3から星6まであり、柄によっても様々な種類があります。
柄によって強化できる基礎ステータスに違いはありませんが、
その代わりにセット効果による違い
があります。

 

念写フィルムのポイント

基礎ステータスの向上

念写フィルムには、各種ステータスを強化する機能があります。

必ず全ての念写フィルムにメインとサブの性能強化が一つずつあります。
メインの性能強化はサブに比べて強化できる幅が大きいですが、
念写フィルムの番号によって強化できるステータスには限りがあります

各念写フィルムにおけるメインの性能強化は以下になります

1の念写フィルムは、攻撃・防御・HP
2の念写フィルムは、攻撃・攻撃補正・防御補正・HP補正・SP回復・防御貫通
3の念写フィルムは、HP・攻撃補正・防御補正・HP補正・デバフ命中・デバフ抵抗
4の念写フィルムは、防御・攻撃補正・防御補正・HP補正・会心・会心ダメージ・攻撃速度

メインの性能強化は上記のものから一つだけに対して
サブの性能強化は種類に制限がなく、
加えて星6になれば4つほど着くことになります。

なので、星の多い念写フィルムほど強化する幅が大きいのに加えて、
強化できるステータスも多くなるということになります。

 

セット効果による特殊効果

また、注目したいのは念写フィルムが持っているセット効果。

同じ絵柄を持つ念写フィルム1〜4を同じキャラに装備することで、
2枚同じ絵柄が揃っていたらHPをさらに強化し、
4枚揃うとHPの15%にあたるシールドを生み出すといった、
特殊能力を持つようになります。

このセット効果は絵柄によって大きく異なるため、
防御系のキャラなら当然攻撃よりも体力や防御力を伸ばした方が効果的ですし、
攻撃系なら攻撃や攻撃速度、
キャラによっては会心率や会心ダメージが高い場合があれば、
それを伸ばしたほうがより強みを伸ばす事ができます。

なので、伸ばしたいステータスに合わせて念写フィルムを装備するのも大事ですが
ゲームに慣れてきたら積極的に考えていきたい点になります。

星6念写フィルムの集め方

現像カードを集める

念写フィルムを集める手段の一つ目が、現像カードを集めてストアで交換すること。

現像カードはイベントやクエストなどで手に入れる事ができ、
好きな絵柄の念写フィルムと交換する事ができます。

現像カードはなかなか手に入りにくいので、
効率としてはあまり高くがないかもしれません。
しかし、私が一番おすすめするのはこの方法で、その理由が以下になります

  • 確実に星6念写フィルムが手に入ること
  • 欲しい絵柄のカードが選べること
  • 欲しい番号の念写フィルムが選べること

他の手段だと星6念写フィルムを手に入れることはできても、
ランダム要素が入ってくるため、星6ではなく星5になったり、
いらない絵柄の念写フィルムが集まったりと、確実性が低いんですね。

セット効果を発動するためには、同じ絵柄の念写フィルムを装備すれば良いので、
全て星6で揃えられると理想的ではありますが、
手に入れやすい星3で3枚集めて、
あと足りない一枚だけを現像カードで交換するという事ができます。

まとめると、念写フィルムを交換するために現像カードを50枚集めるのは少々大変ですが、
その代わりに足りない一枚を確保しやすいのです。

 

空白カードを集める

続いてはこちらの空白カードを50枚集めてストアで交換する方法。

先ほどの現像カードと同じく、交換用のアイテムを集めるのですが、
違うのは好きな絵柄や番号を選べないこと
なので、あんまり強くない絵柄の念写フィルムが手に入ったり、
欲しい念写フィルムが手に入っても番号が被ってしまったりと、
ランダム性が入ってしまうので効率が下がってしまいます

ただし、その代わりに空白カードを交換する事でも確実に星6念写フィルムが手に入りますし、
現像カードよりも空白カードの方が手に入れやすいので、
星6念写フィルムを手に入れるだけであれば一番効率が良いと言えます。

 

姫海棠はたての取材練習の11から

そして常に使える方法として、
チャレンジ「姫海棠はたての取材練習」の11から星6念写フィルムが手に入るようになります。

取材練習の11はレベル46にならないと解放されないため、
序盤からは利用しづらく、さらに曜日によって手に入る絵柄も異なります

なので、特定の絵柄が欲しい時には
その曜日の取材練習に繰り返しチャレンジする事で集めやすくはありますが、
ただ一日に3回までしか挑戦できないので、数は集めにくいです

ただし、体力が36あれば一日分の念写フィルムを集められるため、
時間的な効率で言えば最も早い手段と言えます。
なので、現像カード・空白カードのようにアイテムを集める手間がないため、
一番楽な方法ではありますね。

 

イベントで交換する

最後は常設ではありませんが、
期間限定で行われるイベント専用のアイテムを集めて、
そのイベント専用の念写フィルムと交換したり、
現像カード・空白カードと交換することで、
星6念写フィルムを手に入れる方法もあります。

イベントで手に入る念写フィルムは、
それなりにたくさんの専用アイテムが必要になるため、
レベルが低い状態では手軽に集められる方法ではありませんが、
イベントによっては時間さえあれば専用アイテムがたくさん集められることもあります。

イベント専用の念写フィルムに比べて、
現像カード・空白カードは少ないアイテム数で交換できるため、
初心者の方にとっては最も手に入れやすい手段ではないかと思います。

なので、イベントで交換できる他のアイテムと優先順位を見比べながら、交換してみましょう。

 

まとめ

ゲームを始めたばかりだと、なかなかわかりにくいシステムだと思います。
しかし、この念写フィルムをうまく活用する事ができれば、
基礎的なステータスの向上はもちろん、
各キャラの個性や強みを最大限に引き伸ばす事ができます。

最初はとにかくストーリーを進めるように念写フィルムを装備していくことになりますが、
レベルが上がっていくにつれて、対雑魚戦・対ボス戦・対人戦と、
デッキの用途に合わせて装備する念写フィルムの種類も変わってきます。

なので、ぜひ念写フィルムの仕組みを理解して、
積極的に活用して強くなりましょう!

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